この初代レジェンドは、義兄のクルマなんですが、最終型でも 90 年なので、短くても 18 年落ちのクルマです。レジェンドの前は、いすずの 117 クーペに乗っていたそうなので、素晴らしいクルマ歴をお持ちです。

続きは、以下で。
レジェンドは、当時、ホンダのフラッグシップセダンとして、販売されており、SRS のエアバック、A.L.B(ABS)が標準装備されており、高い安全性を誇ったクルマでした。リアウインドウにある A.L.B のエンブレムも誇らしげです。

スクエアなボディは、いまでは見ることが出来ないデザインです。
フロントノーズには、2.0L V6 エンジンが収まっており、今では見ることが出来ないくらいの低さです。2.0L V6 自体、今では、見かけることの無いエンジンで、少々バブルの香りがします。

グルッと見回して気になったのは、C ピラー周辺。ごちゃっとしていますが特徴的な造形です。

リアランプには、何故かエアインテークのような物が埋め込まれています。
デザイン上の特徴だと思いますが、こんな感じのディテールは、現代のクルマは見ることが出来ないと思います。

フロントグリルには、控えめだが誇らしげに「TURBO」のエンブレムがあります。
これも現代のクルマには見ることは出来ませんが、当時、ターボがどんな扱いだったのかを知ることが出来ます。

80 年代のクルマは、街で見かける事が少なくなりましたが、機会があればこうして写真に残そうと思います。
初代レジェンドですね。
中学校の音楽教師が乗ってました。
私は、二代目(KA7/8型)のファンで、ブログに載せようと、先日、街で写真撮ってきたところです。
>私は、二代目(KA7/8型)のファンで、ブログに載せようと、先日、街で写真撮ってきたところです。
2 代目は、確かに格好良いですよねぇ。
86 は、街を走る姿を良く見かけますが、他の 80's 達は、絶滅危惧種になりそうですね。